火災保険に加入されているお客様は多数いらっしゃると思いますが、
今回は、どのような原因(事故)で、保険金請求をされているかについて
お話ししたいと思います。
保険(補償)の対象が【建物】の場合
・火災、落雷、破裂、爆発 4%
・風災、雹災、雪災、水災 54%
・盗難、水濡れ等 23%
・破損等 19%
保険(補償)の対象が【家財】の場合
・火災、落雷、破裂、爆発 15%
・風災、雹災、雪災、水災 13%
・盗難、水濡れ等 15%
・破損等 57%
※2018年〜2022年 事故件数割合データより
いかがでしょうか?
一般的なイメージとしては、「火災、落雷、破裂、爆発」による事故で
保険金が支払われる割合が最も多いと想像されるかと思います。
現在加入されている火災保険が、実際の事故件数が多い原因に対応可能な補償内容になっているか、
あらためて保険証券を確認してみてはいかがでしょうか。